Betaflight 4.0 移行

まずは準備として現在の設定をスクリーンショットでキャプチャー
まぁほとんど暗記しているのでしなくても良いのですが、Portsの設定はどれがどれだったか、分からなくなりやすいので必ずキャプチャー

あと、CLIからdump して Save to Fileでローカルにtxtとして保存します。
基本このdumpファイルは使わないのですが、4.0がどうにも使えなかったときに、いつでも3.5.2 に戻せるためにdump を取ります。
新しく入れたBF4.0 のCLIに3.5.2 のdumpを入れるのは危険なのでやっちゃダメです。(公式でも強く言っています)
次は Betaflight configurator 10.5.1 をダウンロード&インストール(割愛)

新しくなったconfigurator 10.5.1 にドローンをconnectして、setup タブからDFUモードに切り替え
(昔はbootボタンとか押しながら接続して~的な感じでしたが、ちょっと前からDFUボタンで簡単にDFUで接続出来ます。)

1.Load Firmware でファームウエアをOnlineでDL
  DL成功すると新しいファームの説明が表示される
2.Flash Firmwareを押すと書換が始まる
3. success!って出ればOK

あらためてBetaflightに接続しなおす
スクリショをもとにPortsを設定

ここからは自分がファームの更新や新規のFCなどを組むときに必ずやることです。
安全のためにおすすめします
これをやらずに間違った設定で、飛ばそうとするとドローンがアームした瞬間に天高くすっ飛んだり、自分のところに飛んできたりします。
昔自分も何度もやりましたし、ぶっ飛ばしてる人を見たことがあります。

自分はAngleを使わないので本来はAccelerometerは切るのですが、FCの方向があっているか、Gyroが正しく動いているか確認するためにONにします

グリグリ手で動かして正しく同じように動くことを確認する


すっかり忘れていたのですが、実は今使っているESCのモーター番号が最初全然違くて、過去にFCでモーター番号をリマップしていました。
最初にdumpして保存していてよかったです。

resource MOTOR 1 B10
resource MOTOR 2 B06
resource MOTOR 3 B07
resource MOTOR 4 B08
save

上記をBetaflightのCLIに入れます
(これはあくまで自分の場合なので普通は入れる必要ないです)
今度気が向いたらモーターリマップの方法もアップします

次にモータータブに移動して
ドローンにバッテリーを接続します。
このとき必ずペラは外してください。

Betaflightのモーター番号と実機のモーターの位置があっているか?
回転方向は正しいか?を確認します。

あとはRateの設定だけしてPIDはストックのままで様子見

次は Mode の設定

昔ドローン片手にプロポ片手に持っていたときに誤ってアームスイッチ入れてしまい、プロペラが回転しだして手をざっくり切ったことがあるので、PREARMを利用することにしています。
プレアームとは2個スイッチを入れないとアーム出来ないようにするものです。
なので、アームするときはパチンパチンと2つスイッチを入れて初めてアームするようになります。
これをしておけば誤ってアームスイッチを入れてもモーターは回らないので、安全です。

あとはAnti turtle ことFLIP OVER AFTER CRASHこれも必須
特に夏のクソ暑いときは絶対に取りに行きたくないので必須です。

あとは待望のランチモードこと LAUNCH CONTROL これは元々Flight Oneだけしかなかった機能ですが、それがBetaflightでも使えるようになりました。
使っている様子はこちらです。

割当はアームスイッチの2段階目にランチモードにして、
アームスイッチを2段め3段目に設定
なので、アームスイッチを3段目にした場合は普通にアーム
2段めにしたらアーム+ランチって感じにとりあえずしています

あとはスクショをもとにぱぱぱっと設定して終了〜

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